ヒノキ風呂や外壁木部・木製カウンターなどの
黒ずみやカビにお困りの方
元の姿に可能な限り復元いたします

木材復元 液体ガラス含浸工事とは?

経年劣化による木材表面の汚れやカビ、黒ずみなどを、アク抜き・研磨・消毒により可能な限り取り除き、木材を元の状態に近づけす。その後再度の劣化進行を遅らせるため含浸作業を行う二段構えの工事です。
カビ等を除去したのち使用する含浸材は、表面に塗膜を作るウレタン塗料等と異なり、木材繊維奥深くまで浸透し硬化するため(含浸工事)、木肌の自然な表情や質感・香り・木の呼吸をそこないません。表面に塗膜を形成しません。)
石油系浸透塗料と異なり、ケイ素主成分で食品安全基準を満たし、赤ちゃんにも優しい塗料です。
そのため強力な定着性・防水性によって水分をシャットアウトしながらも呼吸性を確保、セラミック特有の分子の安定性・耐久性・防汚性・抗菌性・難燃性、表面に塗膜を形成しない木肌を生かす仕上がり感、木材を長期間にわたり健康で美しい状態に保ちます。
以降のメンテナンスも容易です。
ある程度経年劣化の進んだ天然木材の雰囲気は味があり、それはそれで良いものです。
しかしながらそのまま放置すればいずれ腐敗して、味があるというよりも不衛生で無残な姿となります。
劣化の味わいを残したい場合はカビ取り・アク抜きを行わず含浸工事を行い、現状を維持するという方法で食から木材を守ることができます。

また、ヒノキ風呂など綺麗なまま維持したい場所には新規のうちに含浸工事を施すことでこれまでよりも長く美しさを保つことができ、結果として腐食から木材をカビや黒ずみから守り長期に渡る使用が可能となります。
完全に腐敗した木材は再生することができませんので、全ての木材が再生・維持できるわけではありませんが、かなり黒く変色した木材を元に近い状態に戻すことができます。(まったく元どおりというわけではありません。)
もう汚いから新規でやり直すしかないと実行する前に一度ご相談ください。
貴重になった木材資源を大切にしたいと思っております。
詳しくは施工事例をご覧ください。

施工事例

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