住みながらのリフォーム続き
コストの事も考えて、
脱衣場のコンクリート打設にあわせて寝室の床下も同時に防湿コンクリート打設するため
他の部屋に寝室を移動していただくという予定通りに進めます。
いくらなんでも小さな脱衣場だけのために生コン車呼ぶのはもったいない。
床下が土むき出しでしたので、脱衣場同様防湿コンクリート打設
基礎の立ち上がり部分も脱衣場同様外壁面には発砲ウレタンで断熱。
大引も仕上げレベルに合わせて下げてあります。
狂いのひどい2本は交換。
一本は短く切って脱衣場で再利用。
床の断熱材はフェノバフォームという高性能断熱材。
50mmを二重に入れました。合計100mm!
一層目
隙間無く入れたら、根太を打ち、
二枚目は根太間に入れていきます。
そして合板捨て貼り
以前は底冷えがして寒いとの事でしたので、このリフォームは特に断熱を
しっかり。といってもロストアーツ高山のときからいつも断熱はこれくらいはやっていますが、、、、
寒い高山、、、、これで以前よりグッと底冷えは解消するでしょ。
せっかく家を直すならこうした部分は特にしっかりやるべきだとおもいます。
間取りをかえたり、キッチンやお風呂をただ入れ替えるだけの工事は
建物自体の性能があがる訳ではないので、本当の意味でのリフォームとは
言えないのではないか、、、、
耐震、断熱、気密など何らかの建物性能アップは完成後目には見えないものの
たいせつで、特に寒冷地高山では定められた基準以上の断熱工事をしたいものです。
そうする事で後の暖房代が間違いなくさがります。
デザインビルド幸南